日本人は働きすぎ、発展途上国の人は怠けている、バイトの私は平均くらい

日本人は働きすぎと言います。最近はその傾向も少なくなってきがちですが、それでも世界的に比べてたら多いほうです。今でも残業をしているのは頑張っているという風潮がありますし、労働時間を非効率に長くする傾向が多くあります。世界の国々は事情が違います。例えば、欧米、特に北欧などでは、短時間で仕事を終え、アフターファイブなどは家族との時間を優先させます。昼間も家に帰れるというような国もめづらしくなく、2、3時間といった間、家で昼飯を食べたり、またシエスタと言って昼寝の時間も設けているところもあるようです。そうすれば、働く時間が短い分だけ、仕事している時間のメリハリがつきますし、効率も上がります。いいことはかなり多いのです。世界でも、アフリカや南アジア、中南米や東南アジアの一部などの発展途上国では、職がそもそもないというのもありますが、大の大人が昼間から酒を飲んで仲間と賭け事をしたり、ハンモックで寝ていたり、おしゃべりをしているということが普通にある風景です。その人たちも仕事があれば休みなく働いたりしますし、ただの怠けているわけではなく、その国の経済状況というのもあります。

働かなくても暮らしていける社会

週に1日、2日とか働くだけでも、地域社会や仲間とのつながりがあれば、食に困らず、家族ととのつながりで住居もあります。また、時間も十分に過ごせます。低収入でもお金以外の財産があると多いに幸せに暮らせるというのがわかっています。日本ではどうでしょう、週に1日の休みだけでも、生活はいっぱいいっぱいという人も多いでしょう。働いても生活が豊かにならないというはおかしなことです。日本では、アルバイトで週に3、4日程度の勤務状況ならなんて怠惰な人なんだとか、働かなさすぎと非難されがちですが、これも発展途上国に行けば、お前働きすぎだよと、言われたりしてびっくりすることもあります。週の半分くらいだと月10万くらいで生活がいっぱいいっぱいですが、仲間や家族と暮らせば暮らしていけるものです。働きづめで精神的におかしくなるくらいなら、程よく働くのも手です。世界を見たら、あなたが気がむく程度でバイトをしていても平均レベルだと思うからです。そんなにダメな人間とか働かないのは悪いことだと思いつめすぎず、世界的に見れば働き者と思うようにすれば、心が豊かになるでしょう。